私のコンプレックスは毛が濃いことだ。( ;∀;)
足が臭いだけではない。髭も濃いのだ。麻雀でいうなら倍満くらいのコンボだ。
毎朝、洗面所の前で10分かけて髭を剃る。忙しい朝には本当にもったいない時間だ。
主に、あごひげ、口と鼻の間、首回り、頬とかなりの面積を髭が覆う。
そんな私にとって相棒ともいえるのがT字剃刀だ。
今まで数々のT字剃刀を使用してきた私だからこそ紹介できる高コスパ剃刀がある。
同じ悩みを抱えている人に是非見ていただきたい。
今回の記事は、中学2年生の頃から髭濃い悩みを抱えた私のすけが
最もコストパフォーマンスに優れたT字剃刀を紹介する。
まず、定義付だが、コスパが高い剃刀とは
・値段
・性能
・メンテナンス
の3つが最も優れているものとする。
今回、紹介するのは、「FEATHER」から出ているサムライエッジ という商品だ。

毎回リピ購入しているが、今回は替刃とシェービングジェルが付いていた。ラッキー(^▽^)/

FEATHER とは・・・
FEATHER とは「日本」のメーカーであり、匹敵すべきは製品のグリップから刃まで全てのパーツを日本製である点だ。
日本製ということもあり、品質には力を入れており、毎日使用するものだからこそ、安心して使用できる。

製品紹介
外観を見ていこう。まずは上から

下から。

刃は黒いボタンを押すことで取り外すことができる。


刃は左右に動き、ヘッド自体も上下に動くので、360度全方位に稼働する仕組みになっている。

グリップは樹脂製で出来ており、ギザギザの切れ目が入っているので手にしっとりとなじむ。

刃は3枚刃である。

良いところ
値段
まず、私のブログではお馴染みの「安い」というところだ。
私の近くにあるドラックストアの値段を参考に、有名なメーカーを簡単に比較してみた。
製品名 | サムライエッジ | ジレット フレックスボール | シック SOLIMO |
値段 | 800円 | 1,200円 | 1,280円 |
もちろん、ジレットやシックは4~5枚刃のため高価である。
一般的に刃の枚数が多ければ剃り残しが少なくなったり、短いストロークで剃ることができる。
本体だけで考えるとあまり大きな差はないのかもしれない。
大きな違いがでたのは、替刃である。
製品名 | サムライエッジ | ジレット フレックスボール | シック SOLIMO |
値段 | 1,580円(8個) | 3,680円 (8個) | 2,980円 (8個) |
1個当たり | 198円 | 460円 | 372円 |
サムライエッジがすごく安いことが分かる。
一般的に、替刃は2週間に一度取り換えるのが良いと言われている。
交換頻度が早いということは、T字剃刀は維持費が最も高い商品と言える。
同じのを使い続けると、剃り味が悪くなってしまう。
また、何度も同じ場所にカミソリを当てて剃ることになり、肌を痛める原因となる。
替刃の値段というのは馬鹿にならないことが分かる。
性能
性能については全く文句ない。
首から顎のラインは髭が剃りにくいのだが、ヘッドと替刃が動くので3枚刃で十分剃ることができる。
また、刃も一枚ずつ動くので肌の凹凸になじみ、髭のみを剃ってくれる。
あまり関係ないが、いつもお世話になっている床屋で髭を剃る際に、肌が血だらけになっている。
決して床屋の主人が下手なわけではない。私の髭の主張が強いのだ。
しかし、サムライエッジを使用し、血が出たことは数える程度である(^▽^)/ すごい!
メンテナンス
これは本当にすごい。
特許を取得しているマイルドブレイド構造(下図参照)のおかげで水で流すだけでよい。

替刃の寿命が短くなる要因は、刃に残った髭・皮質・角質である。
これらにより刃が錆びてしまう。
私感だが、三枚刃の分、刃と刃の間の隙間が大きいため洗い流しやすいものと思う。
悪いところ
機能は最低限
シックやジレットと大きく異なるのは、機能が最低限というところである。
「機能が最低限」を悪いところとしてカウントしたくないが、他に特にないのだ( ;∀;)
例えば、他社は替刃に肌を守るジェルなどが含まれているが、サムライエッジは刃に肌を守るコーティングがある程度。刃に緑色のジェルのような部分があるが、他社に比べ効果は感じにくい。

↓この緑色の部分
ただし、私はいつも剃った後に化粧水と乳液を投入するので問題ない。
なお、結婚して化粧水と乳液の存在を知った。早く知りたかった。
まとめ
ジレットやシックなど有名どころを数々使用してきたが、間違いなくサムライエッジが最適解だ。
是非、使用してみてもらいたい。
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