私の仕事は土木関係の仕事である。そして夏は地獄であり、水分補給は永遠のテーマである。
皆さんは会社に「水筒」は持参されているだろうか?
水筒の必要性について
私は、社会人の3年目まで毎日喉が乾いたらジュースを購入していた。
思い返すと、
週に5本(単価160円として)で800円
月に800円×4週=3,200円
年に3,200円×12月=38,400円
そして1年目~3年目まで同じ生活のため、 ×3年の115,200円( ゚Д゚)
夏の暑い時期には一日2本飲む時もあるので、これ以上の金額が水筒を持たないことにより
発生していた。
某CMでは土木現場の上司のおっちゃんが後輩に缶コーヒーを奢っているが、おっちゃんの立場からすればとんでもない額をジュース代に充てていることになる。
過去に購入した水筒
「これはまずい、水筒を持とう!」と決断し、4年目の春に象印の水筒を購入した。
こちらがその水筒。

なんやこの色は・・・
なぜこの色にしたんだ。
あの頃は社会人としての色々な葛藤から悩んでいたことが想像できる😿
社会の現実と自分の理想との間で迷走し、この色を選んだことは覚えている。
しかし、色が気に入らないだけで、性能はさすが象印。
まず抜群に保冷、保温効果がある。
だいたい朝に氷5個ぐらいお茶に入れると夜まで冷たいまま。
現場仕事の私にとってこれは非常に大きい要素である。
さらに、パッと飲める。これ、実はすごく大事。


真ん中のボタンを押すだけで飲み口の蓋が開閉する。これがほんと便利である。
現場での休憩時間なんてそんな長くないし。
性能面では満足していたものの、パッキンの部分に若干の隙間が生じたため、
漏れてくるようになった。
これは製品に問題があるわけではなく、私が誤って食洗機に入れたからである。😢
むしろ、今まで過酷な状況でよく耐えた。ありがとう!
今回購入した水筒の良かったところ
次に購入する水筒を色々悩んだが、
- 自分が気に入った外観や色にする。
- 保冷機能がしっかりしている。
- すぐに飲むことができる。
を条件にパタゴニアとミアーのコラボ水筒(480ml)を選んだ。
圧倒的な外観



アウトドアブランドのため、丈夫であり、地球環境へ配慮した製品の制作を行ったり
定期的に環境学習などを行っている。
パタゴニアは日本では有名なアウトドアブランド。
まさか、パタゴニアに水筒があるとは、、、
この時点で購買意欲がぐっと持っていかれた。
けど、水筒を買うのにパタゴニアってどうなんだろう・・・とも同時に思った。
なんと、この水筒、MiiR(ミアー)とのコラボになっている。
MiiRについては、日本ではおしゃれな水筒やコーヒー関連のイメージがあるが、収益の3%を水不足の国へ水を寄付したり、環境づくり団体に寄付しているイケメン会社でもある。

これ、まじかっこよくない?
色については、黒と白の二色展開されているが、男というものはいつの時代も黒が好きだ。
現場で白は非現実的である。「汚れは黒で隠す。」これが真理。
これだけで購入即決(^▽^)/
保冷機能
保冷機能については、象印より若干劣る。
理由は蓋の開閉方法にある。

なんと、蓋と本体の二分割のみ。
このため、氷が大体7個くらい必要になる。
保冷機能は若干劣るが、毎日の皿洗いが格段に楽になった。
象印は蓋、パッキン、飲み口、本体と4分割される。😿
これは考えもしなかったメリットである。
すぐに飲めるか
最後にすぐ飲めるか、という点だが、これは一長一短ある。
ぐるぐると蓋を回して開けるため、時間は象印よりかかる。
ただし、一気に飲めるというワイルドな感じを現場でアピールできる。

購入してから1か月ほど経過するが、非常に買ってよかったと思う。
何より現場のおっちゃんからパタゴニアを使ってると憧れの目で見られる。
そしておっちゃんの奢る先がいなくなることによりおっちゃん自身の節約にも繋がっていると思う。(^▽^)/
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