#1 10年間ほったらかしだった抱き枕をオキシ漬けしてみた。

掃除
スポンサーリンク

私には愛する妻がいる。

悲しいことに、妻は寝るときにいつも私ではなく抱き枕を使用して寝ている。



ライバルである抱き枕をよくよく観察してみると、かなり年期が入っていることが想定される。

妻に聞いてみると、高校時代からの付き合いだそうだ。
男というのは悲しい生き物であり、妻の過去の恋愛事情は聞きたくないものだ。


今後の長い夫婦生活を考えたときに亀裂が走らないよう、妻に好かれるためにもこのうさぎの抱き枕(以降、うさ)を洗濯してみた。

洗濯前のうさ。顔に覇気はない。そして妻と365日×10年=3650日寝た変態野郎だ。

妻曰く、高校1年生の頃にニトリで購入したらしく、以後は文字通り「汗も涙も共に人生を歩んできた相棒」。じゃあ、なぜ大切に洗濯しないのか・・・(笑)

購入当時はピンク色のウサギだったが、今は全体的に黒ずんでいる・・・


うさのサイズは80cmほどあり、かなり大きいので巷で話題のオキシクリーンによるつけ置き地獄をあじわってもらおう。

ちなみにオキシクリーンとは、酸素系の漂白剤で弱アルカリ性を有しており、使用する際は透明な手袋などを使用し、直接触らないようにしたほうがよい。

オキシクリーン。

我が家にはうさが入るサイズの桶がないので、お風呂でそのまま洗う。

お湯を60℃に設定し、30リットルくらいためた後、うさ+オキシクリーンをスプーン6杯投入。

入浴中のうさ

その後、定期的にうさを突いたり、中のお湯を混ぜ混ぜした。

突くと隣から「大事に扱って!」と言われる。じゃあなぜ定期的に洗濯しない?(二回目)

妻は心配で何度も様子を見にいく。

何とも言えない気持ちである。

私とのデート中に昔の男と偶然出会った場合、妻はきっとこのようなリアクションなのだろう。




四時間後(閲覧注意)・・・・














なんだ・・・この色は・・・・( ゚Д゚)


浴槽全体に広がる茶色い水・・・・ ( ゚Д゚)


綺麗な温泉に行き、自分が長湯した後のお湯が茶色い時の気持ち考えたことあるだろうか。

それはそれは、悲しい思いに包まれるだろう。

うさのことを考えると、今まで申し訳ないと強く感じた。

その後、洗濯ネットに入れ、洗濯機で脱水を行い、天日干しをした。


なんか、可愛いww

型崩れ防止のため、100均にある枕を干すハンガーとセーターを干すハンガーを組み合わせた。



一応、洗濯後のうさの写真。↓写真ではあまり分からないが、明らかに色がピンク色に近づいている。

そして、何よりふわふわになった。

ほんと、よくわからないが、直接見ると変化がすごい。

いやー、オキシ漬けすごい!

そしてうさの顔に覇気が戻った(^▽^)/

前よりもモフモフして魅力的になった。私も妻に好かれるよう、自分磨きを頑張ろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました